英語で心が折れました
どーもこんにちは!今回は海外で働く上での必須科目、英語について話したいと思います。
僕は学生時代から英語が好きでした。
と言っても英検も受けたことがありませんし成績もそこまで良いわけではありませんでした。
1番最初に英語にハマった瞬間は中学時代の外国人講師と話した時でした。
アメリカから来た先生とめちゃくちゃな英語でも通じてすごく嬉しかったのを覚えています。
それから高校、専門学生時代に海外に行く機会があり本格的に独学を始めました。
専門卒業後のギャップイヤーを使って1年アメリカ留学しました。
当時は英語の文法も単語もある程度知っているくらいでしたが、全く話せませんでした。
伝えたいことが言えない、言葉が出てこない。
日本の英語教育を順当に受けた方ならみんな共感してくれると思います。
その事実に焦って留学を決めました。
とても有意義で確実に行ってよかったと言える1年でした。
ここからが本題ですが、海外で働くとなると日常的な会話や知識よりも必要なものがある事に気付きました。
それは度胸です。
僕は目が泳ぐし、言葉に詰まるし、自信が無さそうに話してしまっていました。
これではいくら綺麗な発音でも相手は受け取ってくれません。
意味は伝わっても真意、本意は伝わらないのです。
最初は全く仕事にならなくて心が折れました。
周りの人や先輩に支えられてなんとか頑張れてます。
もちろん慣れもあると思います。
とにかく練習、練習、練習で自信を付けるしかないなと。
毎日成長していると実感出来ています。
新しいスタート
どーもこんにちは
7月末で日本での仕事を退職し、8月末から新たな生活がスタートしました。
そんな私の日常を綴ることで何か意味があればと思い、書き記したいと思います。
私の新しい職場はクルーズ船、いわゆる豪華客船です。
職種は日本でやっていた鍼灸師で変わりは無いのですが、私の中のチャレンジ精神がこのままではいけないと海外で働くことを決めました。
この文章を書いている時点で9月の2週目が過ぎようとしています。
船に乗った当初はハゲるんじゃないかと思うほどホームシックになりました。
乗船してすぐ1週間の隔離期間あり、それが孤独感を想像以上に膨らませたんだと思います。
顔がグシャグシャになるくらい泣きました。
この経験は忘れられませんね。
COVID-19のせいで成田空港から計4回のPCRテストを受けました。
陰性でしたが鼻が痛いです。
仕事初日はわからないことだらけで、引きつった愛想笑いするだけでいっぱいいっぱいでした。
凄い量の汗をかいて相当緊張していました。
普段そこまで緊張するタイプじゃないので自分でも驚きでした。
ただ本当に職場のスタッフ達がそれ以上にみんな優しく丁寧に教えてくれてありがたいです。
もうすぐ2週間が経ち少し慣れてきたので、褒められることがあるとやっぱり嬉しいですね。
初めての経験というのは本当に新鮮で鮮烈で鋭いというか、心に刻まれたそんな感じがします。
きっとこの経験が将来何かの役に立つ、もしくは背中を押してくれるのでしょう。
英語を話す環境に身を置き、文化の違う様々な国籍の人たちと数日過ごしただけで本当に色々な気づきがありました。
この気付きは私の解釈であって他の人には伝わりにくいかもしれません。
それでも私の見た、感じた、経験したことを文字に起こし、シェアすることでどこかの誰かに良い影響があれば幸いです。
これから私に起きる様々な経験はきっと私の人生を豊かにしてくれると信じています。
だからこそ、固定観念や先入観に捉われず広い視野で様々な角度から見ていきたい。
そして自分に誇れるような人生にしたい。
そのためのブログをゆっくり書いていきたいと思います。
よろしくどーぞ